|
Technical diagnosis and instruction
ISO 12100 IEC 60204-1 ISO 13849
安全設計情報
From knowledge to wisdom |
|
国際安全規格の機械的、電気的、機能性のポイントを記載しております。
リスクアセスメント ISO 12100 IEC 60204-1 ISO 13849-1 CEマーキング 検査コスト 認証コスト IEC
60204-1
安全設計は、その開発セオリー(Theory)から基礎的な内容(Basic)を理解しておく必要があります。
国際安全規格は、このセオリーとベーシックを理解している設計者が読むように作られて(知っている基本は記載しない)おります。
安全設計は、人体の健康と安全を目的とした設計手法の取り組みが要求されます。
また、その対策結果として、購入の責任(使用する機器類)及び販売の責任(アセンブリされた機械類)に於ける各科学分析として、識別(Identification)から証拠づけ(Evidence)を明確にする必要があります。 |
|
なお、生産性を落とす安全性は、安全設計とは認められないことがリスクアセスメントで明確となります。
安全性の価値として、集団文化によるスキーマ(Schema)発生から技術進歩ばかりに捕らわれる可能性があり、それは生産性を落とす事になりかねません。
安全性研究会を京都で開催致します。
件名開発から設計スタートまでの必要事項;
-責任の明確化
-製造物責任
|
|
機械安全設計の規格 ISO 12100 は,機械類の設計において安全性を達成、及び 設計者がこの目的を達成することを支援するために次の原則が規定されている。
-適用される基本用語及び方法論
-リスクアセスメント及びリスク低減
この原則は,機械類に関連する設計,使用,災害,事故及びリスクに関する知識及び経験に基づいている。
機械のライフサイクル(据付から廃棄まで)の間,危険源の同定,リスク見積もり,並びにリスク評価,また危険源除去又は十分なリスク低減を準備するための手順を示している。 |
電気安全設計の規格 IEC 60204-1 は, 電気装置関連の危険源によるリスクを機械のリスクアセスメントの全要求事項の一部として評価しなければならない。
設計及び開発の過程で,危険源及びその危険源から生じるリスクを同定しなければならない。本質的安全設計によって危険源を取り除くことができない場合やリスクを十分に低減できない場合は,リスク低減のために保護方策(例えば,安全防護物)を備えなければならない。更にリスク低減を必要とする場合は,追加手段(例えば,警告手段)を備えなければならない。これらの保護方策と保護手段とに加えて,リスクを低くするような作業手順が必要となる場合がある。 |
EN 60204-1 & NFPA 79 |
2019年2月22日開催
|
機能安全設計の規格 ISO 13849 は,
- HW(ハードウエア)だけでなく、
- SW(ソフトウエア)の設計を含み,
制御システムの安全関連部(SRP/CS)の設計及び統合のための原則を規定している。
この規格は,SRP/CSに対して,
安全機能を実行するために要求される
パフォーマンスレベル(PL)を含む特性を規定する。
この規格は,すべての機械類に対して,用いられるテクノロジー及びエルギー(例えば,電気式,油圧式,空圧式,機械式)に係わらず,SRP/CSに適用される。
|
|
|
|